蔵王  2/26


黒姫ゲレンデ第一クワトロ降り場


黒姫コネクション分岐にて



大森ゲレンデでK氏
 1ヶ月前、K氏より26、27日と蔵王にスキーに来ると連絡を受ける。雪質はどうか?と尋ねられるが、まーまーじゃないのかな?と答える。昨シーズンは毎週行っていたのだが、今シーズン私は仕事や、MTBで1ヶ月スキーに行っていない。1月はあまり雪が降らず、2月に入り忘れたように雪が降り続く。久しぶりなので、勘を忘れているか心配だったが、楽しみの方が強くなって来た。2日前にメールが来て会社の同僚と来るが、案内してほしいと言う事と、どのコース滑ったら良いか?と言うことであった。早速、『横倉から山麓線→山頂線のロープウェイで、お地蔵さんをお参り・・・』と返信する。前日、夜にTELで連絡があり、こちらに向かっていると言う事で、メールの通りのコースにしたいと事。人数を聞くと、K氏を含め6人。ほとんどの人が蔵王が初めてと言う事だ。はぐれたりすると大変である。8時に、K氏の家に行くことにする。

 予定通り、K氏の家に行く。今夜の宿の場所を聞くと、横倉の近くとの事。予定通りのコースとする。一足先に、蔵王に向かう。横倉の駐車場は既に、満車。見ると、ロープウェイの乗り場は、すごい列を作っている。K氏にTELし、ロープウェイは断念するように言う。アストリアホテル前に車を止め、横倉のゲレンデを滑り降りる。まだそんなに滑っている人がいなく、ピステの掛かったゲレンデを滑るのは久しぶりであった。(ピステの掛かったゲレンデはやっぱり最高!!)新雪なこともあり、雪が柔らかい。一日券を買い、みんなが集まる前に、もう1本滑る。
 風も無く、天気が良く、新雪もありこの時期にしては珍しい。私が先頭で、後にSさん。その後はまちまち、スノーボードのOさんとK氏といったところである。話を聞くと、昨日、18時に出発し、今日0時に着いたという。なんやかんやで1時過ぎに就寝。皆さんタフだな〜。横倉を上がり、黒姫に向かう。10時過ぎ、黒姫に着くがまだリフトの混雑は無い。第一クワトロ降り場で記念撮影となる。一本滑り降りると、混雑が始まっていた。大森ゲレンデに向かう。コースは整備なっていて滑りやすい。結構長いコースなので、満足してくれたと思う。



大森クワトロ降り場より
百万人ゲレンデ、黒姫ゲレンデを望む
次に、上の台方面に向かう事にする。大森クワトロで上がり、黒姫コネクションを通りリフト乗り場に向かう。混んでいる事が予想されるので、黒姫第二リフトで上がり、百万人ゲレンデを降り、ペアリフトでユートピアに向かう。そのペアリフトでスノーボードの女性と一緒に乗る。降り口で皆を待っていると、その女性は3人で来ているらしく、樹氷をバックに写真をとってほしいと頼まれる。関西の人らしい。
樹氷源コースの前で記念写真と思いユートピア第二リフトで上がる。

ユートピアゲレンデより

樹氷源コースにて

大平コース






三五郎小屋
 連絡コースを通り、菖蒲沼リフトで上がり、大平コースを通り、昼食は、中央ロープウェイ付近と決める。サンライズゲレンデを降りる時、南側のコース滑ろうと思っていた。私の後ろを滑っていたSさんが、勢いあまり北側のコースを滑り降りてしまう。K氏が付き添い下で落ち合うことにする。
昼食にするが、皆一斉にトイレに向かう。そー言えば朝から全然、休憩無しで滑っていたのであった。
まずは『ビール』と頼み、乾杯となる。私の頼んだのは生だったが、黒ビール美味そうだった。ハヤシライス、ピザ等は早く来たが、K氏の頼んだステーキ定食はなかなか来ない。K氏ともう一人、またビールを頼んだ。ようやく来るが、既に出来上がってる。絶好調といった感じである。ビールを飲乾してから、ステーキ定食を食べる。
 中森ゲレンデ、Aコースを滑り、せっかく来たんだからとハーネンカムを滑る。私と、2人は見返りコース。Oさんはスノーボードだが、ハーネンカムのコブコブを滑ってくる。大した者だ。
Bコース、サブバーン、竜山ゲレンデと滑る。ここで、昼のビールをジュピアに置いて来る事となる。山交高速に乗り、ダイヤモンドバレーを降りる。ここに来て皆のテンションが下がっている。かなり疲れが見えている。スノーボードOさんはかなりなようだ。無理も無い。蔵王は横に移動が長く、スキーでもストックを使わなくては行けない所が多い。スノーボードは片足漕ぎのリフトに乗るたび、ビンディングを外さなければならない。大変だ。見返りリフトに乗り、中央ゲレンデを下りた所で、休憩と言う事にする。三五郎小屋で休憩となる。床が、ウレタンでピカピカに塗られてあり、滑って歩けなかった。雰囲気良いところで、いつもスイスの曲がBGMで流れている。



大森の壁
 16時30分にはパラダイスのリフトが、終わってしまうと思い、急いで向かう。中央から、パラダイスに向かうコースは必ず漕ぎが入る。リフト乗り場に着くと、『ハァ〜〜。』と、いつも思う。ここで17時まで延長と放送になる。まだ1時間半もある。パラダイスを滑る。K氏は今の滑りが、納得が行かなかったらしく、もう1回と言うことになる。樹氷源コースは、直滑降で滑るように言う。必ず最後が歩きになるからである。珍しく、ユートピアのリフトまで行けた。さあーここからは下るだけである。大森まで、滑ることになる。大森ジャイヤントコースの横倉トンネル上でいったん止まる。朝の景色とは、まったく違った光景で、大きなコブが出来ていた。チャレンジと言う事で、大森の壁を滑る事になる。コブが連続しており、降りるとどっと疲れがでる。黒姫に向かい、滑る。一本滑り、第二リフトで横倉に行く予定だったが、降りると第二リフトは終了していた。第一リフトに乗る。終了10分前だった。ここからはコースを間違えると大変だ。はぐれないように、ついて来るようにと言う。途中止まり止り、人数を確認しながら滑る。あたりは薄暗くなっている。横倉ゲレンデに着く。灯りが点いていた。
 ここで、『今日は、どうもありがとう。』それじゃ、いつかまたと、別れの挨拶をする。
 1日滑るのは久しぶりで、腰が痛くなっていた。
ハーネンカムのコブを滑る大野君。

大野君 27歳独身です。趣味釣り(バス釣り)
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蔵王  2/27


地蔵山のお地蔵さん
 翌日、朝7時に並び、ロープウェイに乗り、お地蔵さんをお参りしたということだ。
皆さんタフだな〜。)

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